ウィキペディアによると「必ずしもダンスフロア向けではない、独特で幻想的なリズム、メロディーラインが特徴である。また実験的な要素も強く、ジャズやクラシック音楽の要素を取り入れるアーティストも存在する…etc。」と記載されています。

 

1993年に誕生したが翌年に一旦IDMシーンは落ち着くもテクノロジーやPC環境が発達した為、1999年から2005年まで再燃されたテクノミュージックである事は間違い無いと思います。

 

現在はDUB STEPが主流。実際2012年現在IDMを取り入れたサウンドは数多く有りますがIDMそのものを製作するアーティストはあまり居ないです。

 

しかし、映像の世界ではどうだろうと思う事が多くあり、映像と音を同期させて一つのアートとして見せる手法があります。その映像作品のサウンドを良く聞くと完全なIDMである事に気付き、昨今IDMミュージシャンは映像とコラボレーションしていたり、自身で映像作品をリリースしていたりしています。

 

最近そういったIDMミュージシャン達が新しい実験作品を生み出し世に広める可能性を強く感じる事が多くなりました。そして数多くのリスナー、オーディエンスが新しい「面白い事」を待ち望んでいると信じ、日々実験的サウンドを製作していきたいと思います。